2016年9月15日夜、杭州霊隠寺で2016年中秋普茶会が催された。霊隠寺の常住僧、従業員、および社会各界からの信者300人余りが霊隠寺の法堂に集まり、中秋の団欒に親しく語り合った。
普茶会は「拝月の儀式」から文芸の演出が始まり、七弦琴・揚琴・笛・昆曲などの古典音楽の演目が次々と披露された。同時に仏教知識に関する質問会があり、信者は質問に答えることを通して、仏法に親しみ、随喜結縁をする。
最後に、霊隠寺の法師たちが中国伝統文化より仏教思想の色濃い香道・花道・茶道・琴道・書道の五道演出を披露した。
中秋の普茶会は吉祥の雰囲気の中で幕を下ろした。深遠な霊隠寺の仏教文化をアピールしたと同時に、大衆をリードしながら、愛国愛教と有情に利益する慈悲の心を体現した。



中秋の普茶会

七弦琴の独奏『欸乃(あいだい)』

笛と揚琴の合奏『朝天子』

昆曲の演出

越劇の演出

舞踊『阿弥陀仏が心に』

子供たちの合唱

仏教知識に関する問答

五道のアピール

五道の書道